人に勧められないゲーム

「ワールド・デストラクション」の中心になるゲームが発売されてから１ヵ月。

ようやく発売された攻略本。
私はお絵かき資料で巻末の「設定資料集」を楽しみに買った…のに
あの載せ方はない。載せ方が小さすぎて全く資料になんねぇよ！

あれなら「設定原画集」とか高らかにオビで謳うなよﾊﾞｶﾔﾛｳｗｗｗｗｗｗｗ



…ということでこれがきっかけでワテクシぷっつんしました

もうこの際(？)なので「ワールド・デストラクション」について吐き出します
もう酷評しか書いてません。そゆの読みたくない人は回れ右～

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昨日某板のぞいてみたらあまりの不評っぷりにネタと化してる内容に吹いた
(クソゲーって単語は以外とそんなに飛び交ってなくて私的にそれは意外であった)


作り手と客の温度差がここまで激しい作品ははじめてです…(苦笑
ネット上ではこんだけ不評なのに、制作側は続編云々語ってる。マジか…


春からのプロモーションぶりに騙されたっ！って思う客多いんじゃないかしら？
いや、たぶん客だけじゃなくてゲーム販売してるお店もそうでしょう

正直あのエンディングは見事に肩透かしくらったもんなぁ…


「…は？」って感じだったもの；物語を終えた時、なんもココロに響いてこない
というかなにがこのゲームのメッセージであったのか分からない

結局「世界撲滅委員会」という単語のインパクトのみが押し出されて終わった感



「押さえられるツボは全部押さえた」ってのはなんだったの？
PRGをメディアミックスしとけばいいよって事？
主題歌にアリプロ関わってればいいよって思ってる？




設定や世界観、システムは惹かれるものがあったのに、
シナリオがそれを駄目にしてるってどうなの？

突拍子もないというか流され感が強くて感情移入できるキャラがいない
ダンジョン構造とエンカウントが鬼。あれじゃ序盤で投げる人いるって…


ゲームバランスはかなり壊れていて、
こっちは知った事じゃない適正値のレベルで進ませないと
攻撃が一片たりとも通らず不条理なゲームオーバーを喰らう

で、レベルを２～３上げてから挑むとボスが雑魚に大変身



で、レベルが高いと敵の攻撃に対してこっちが無敵状態になるわけですが
その雑魚であるはずのものに「能力値アップ」されると
敵味方とも一切攻撃が通らず千日戦争に陥いる

能力アップを打ち消してもまた直ぐかけてくるし。ナメとんのか（＾ω＾＃
(私はこれは欠陥だと思う…無意味なターンが延々と繰り広げられ電源切ったこと度々


雑魚戦は敵先制率が高く、なんも操作出来ない時間が多くなりストレスが溜まる
戦闘開始時に表示される行動順番のアイコンもそういった要因から
ころころ入れ代わりその役目を成さず戦略もなんもあったもんじゃない


そんなこんなで
Lv20を越えた頃には連結した「強力な」通常技のYボタン連打だけの「作業」と化してくる



まあ文句言いながらも最後までクリアしてるので、好きには好きなんですよ
でもだからこそ発売前まで作り手が言ってたことと発売されたものの
ギャップが赦せない。かわいさ余って憎さ百倍って奴です






はっきり言う

ゲームが中心にいるメディアミックスといえば.hackですが、それと比べたら大失敗だよコレ
作り手と遊び手の間にある壁が厚すぎる。それが作品に出てる





はあ…なんかやっちゃったねSEGA…
SEGAが打ち出す携帯ゲー向けRPG第一弾と高らか歌ってる辺りこれからどうすんだ(汗
とかホントに思うもの；；；


メディアミックス展開歌ってんだからサントラは出してよねサントラは…(イラ
音楽は良いです。

あ、音楽「は」って言っちゃった(苦笑





とりあえずクロノトリガーは私はやってないんですが、
それで泣かされた人は現況から見てやんないほうが良さそうかもです

や。あまりにあまりなのでプレイすればネタにはなりますよ。ネタには！(にっこり
たぶん年末にかけてイッキに処分価格になると思いますorz






アニメ版は現在9話まで視聴。
ゲームのあとにみるとシナリオに救いがありますね～(感覚麻痺